フィんにちはHOME

フィンランドからこんにちは、略して「フィんにちは」ブログ

  • Instagram
  • twitter
  • RSS
  • feedly

海外へ引越す友人への餞別、プレゼント選びで気を付けたい5つのこと

gift1

人にものを贈るって難しいですよね。
贈りたいものが相手がほしいものとは限りませんし、趣味が合わないこともあれば、他の人とかぶることもあります。
もらった方も「こ、これはちょっと…」という物でも、心がこもっていると思うと処分しにくいです。

私も結婚が決まった時、たくさんお祝いをいただいたのですが、
「正直、これは困ったな」
と思うプレゼントもありました。
私はフィンランドに引越さねばならなかったので、持って行けるものが限られていて、実家に置いてきてしまったものもありました。

そこで贈った方も、贈られた方も嬉しいプレゼント選びができるよう、海外へ移住、赴任する人へのプレゼント選びで気を付けたいことを5つにまとめました。

贈り物にケチを付ける訳ではありませんが、せっかくの気持ちが残念な結果にならないよう、本音で書きたいと思います!

1. 重いもの、かさばるものはNG

gift2

海外移住する人へのギフトは小さくて、軽いものが良いでしょう。
なぜなら、いただいて一番困ったのが重いもの、大きくて嵩張るものだったからです。

例えば重厚な置物、ずっしりしたアロマセット、分厚いニットセーター、ぬいぐるみなどです。

郵便物の送料は重さで決まります
つまり重いものを贈るということは、もらった人がそれだけ送料を払うということです(スーツケースに入れればタダですが、こちらも重量制限があります)。
重さや大きさは、よく考慮しましょう。

また軽くても、スーツケースや箱の限られたスペースを占領するような、大きいものも贈らない方がベターです。

2. 移住先の食生活に合うものを

日本では一般的なギフトでも、海外生活には合わない場合もあります。

例えば料理のレシピ本

特に本格的な和食の料理本は、移住先によっては食材が手に入らず、役に立たない場合もあります。
私も何冊か頂きましたが、材料がフィンランドで手に入らなそうなので、置いてきてしまいました。

調理器具も注意が必要です。
日本はガスコンロが多いですが、フィンランドのように電気コンロが一般的な国もあります。
うっかりガスコンロのみ対応の調理器具を贈ってしまったら、どんなに上等なものでも使うことができません。

またネットではお箸の評判が良いようですが、あげるなら食洗機に対応したものが良いでしょう。
というのも、食洗機不可のお箸をいただいて大切に手洗いしていたのですが、それを知らない夫が食洗機に入れてしまいボロボロになってしまったからです。
外国人は漆や塗りの扱いを知らない人が多いので、気を付けてあげると良いですね。

3. 漆などの工芸品は、移住先の気候を考慮して

gift3

お箸の話とかぶりますが、漆や木製品など、乾燥や湿気で形が変化するものは注意が必要です。

漆は乾燥したところに長時間置いておくと、表面が割れてしまう場合があります。
製品によって差はあるようですが、乾燥した国に行く人に贈るのは控えた方がいいでしょう。
木製品も同様で、乾燥のため木が縮んで壊れてしまうことも。
(木桶をフィンランドに持って行ったら、水漏れするようになってしまいました)

どうしてもこの手のもの贈りたい場合は、お手入れ方法も伝えるようにしましょう。

4. 電化製品は電圧をしっかり確認!

電化製品を送るなら、移住国の電圧でも使えるか確認しましょう。

デジカメや携帯は世界中で大丈夫なものが多いですが、それ以外のもの、例えば炊飯器、美顔機、空気清浄機などはよーくよーく使える国をチェックしてください。
間違えるとただの鉄の塊になってしまいます。

海外の電圧に対応する製品もあるので、ネットやお店で海外対応のものを探してみましょう。

ただ重い電化製品は、本人の希望を聞いた上で贈った方がいいでしょう。

5. 相手に思わぬ負担をかける「関税」

見落としがちですが、かーなり重要です!

新品で高価なもの(例.電化製品、ブランド品)は、関税を取られる場合があるので要注意です!
特に移住先に直接ギフトを郵送する場合は、税関でひっかからないか考慮しましょう。
なぜなら払うのは「贈られた方」だからです

私は親戚から高価なデジカメを贈っていただいたのですが、「送ったよ」の連絡の後、なかなか届かないなー、と思っていたらフィンランドの税関から100ユーロの請求が来ました。

カメラは自分がリクエストしたものではなかったので、これは痛い出費でした
贈った相手に思わぬ負担をかけないよう、気を付けましょう。

フィンランドの関税については、こちらに載っています(英語です)。

Tulli – Customer instructions for passengers and on gifts and removal goods


以上5つでした!

あと贈り物のマナーは今一度調べておきたいところですね。
(使用済みのもの、不用品を贈ってくる人がいて困りました^^;)

逆にとても嬉しかったものもあります。

文庫本、包丁(日本の包丁は世界一です)、アクセサリー、手作りアルバムなどです。
これらは今でも大切に使わせてもらっています。

またギフトはどうしても「一回限りの」「形に残るもの」と考えがちですが、日本の食品を定期的に贈る、雑誌の定期購読を1年分申し込むなども、海外在住者には喜ばれると思います。

まとめ

1. 重いもの、かさばるものはNG
2. 移住先の食生活に合うものを
3. 漆などの工芸品は、移住先の気候を考慮して
4. 電化製品は電圧をしっかり確認!
5. 相手に思わぬ負担をかける「関税」に注意

ではまた!

海外へ引越す友人への餞別、プレゼント選びで気を付けたい5つのこと へのコメントはまだありません


コメントする