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フィンランドからこんにちは、略して「フィんにちは」ブログ

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「最後まで言わせて!」 : とっさのフィンランド語【20】

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く

AMK(実践的な職業教育を目的とした工科大学)に通い始めて、少しずつフィンランド語はうまくなっていますが、今度はしゃべり方そのものに気を使うことが多くなってきました。
会話の振り方、返答のタイミング、相槌の多さ、などなど。
文化の違いから、日本人同士でおしゃべりする時とは違う難しさを感じます。

特に難しいのは笑い話。
笑い話は「振り」→「オチ」という流れだと思うのですが、フィンランドで話しているとオチまでうまく持って行けず、話が笑いに結びつかない、もしくはオチを迎えずに終わってしまうことがあります。

というのは話を遮る外国人が多い!
フィンランド人ではそんなに多くないけど、日本と同じくらいの割合でいるかな?

タピオさんのフィンランド人の知り合いで、しょっちゅう話をさえぎる人がいるらしく、一度ある人が
「どうして話を途中でさえぎるの?なんで最後まで待てないの?」
と聞いたら、
「思いついた瞬間に言わないと忘れちゃうから」
という返事だったそうです。
うーん…、忘れるぐらいなら、重要ではないのでは?

話を遮るのは失礼、と教えられた私はオチを言えないのがストレスになります。
せっかくの私のネタが!
何度心の中で「最後まで言わせて!」と叫んだことか。

最後まで言わせて
Anna, että kerron jutun loppuun.
アンナ エッタ ケッロン ユトゥン ロップーン

anna : させろ(原形antaa)
että : ~することを(接続詞)
kerron: 私は伝える(原形kertoa)
jutun: 話を(原形juttu)
loppuun : 終わりまで(原形loppu)

試行錯誤の結果、話を遮られないためには「話したい!」という情熱が大切かな、と思うようになりました。
でも最近は、遮られてもしょうがない、という諦めの境地です(笑)。。

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